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9 バイト追加 、 2023年10月20日 (金) 14:55
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日本で販売されているテスラ車(第1世代ロードスターを除く)は、テスラが開発したNACS(North American Charging Standard / 旧テスラコネクター)規格を採用しており、1つの差込口でAC普通充電とDC急速充電に対応する。差込口は左側のテールランプ内などに配置され、充電時以外は差込口が目立たないようデザインされている。<br>
 
日本で販売されているテスラ車(第1世代ロードスターを除く)は、テスラが開発したNACS(North American Charging Standard / 旧テスラコネクター)規格を採用しており、1つの差込口でAC普通充電とDC急速充電に対応する。差込口は左側のテールランプ内などに配置され、充電時以外は差込口が目立たないようデザインされている。<br>
 
各種アダプターを使用することで、他の規格の充電設備も利用可能。<br>
 
各種アダプターを使用することで、他の規格の充電設備も利用可能。<br>
テスラはNACSをオープンソースにしており、他社も利用できるようにしている。ApteraやFord、General Motors、Rivian、Volvo、Mercedes-Benz、日産、Fisker、Honda、Jaguar、Hyundai、Kia、BMWなどが、北米で販売する車両に採用を予定している。
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テスラはNACSをオープンソースにしており、他社も利用できるようにしている。ApteraやFord、General Motors、Rivian、Volvo、Mercedes-Benz、日産、Fisker、Honda、Jaguar、Hyundai、Kia、BMW、TOYOTAなどが、北米で販売する車両に採用を予定している。
 
===バッテリーと充電制限===
 
===バッテリーと充電制限===
 
バッテリーはリチウムイオン電池で、円筒形のNCA/NCMまたは角形のLFPを採用している。モデルS以降のモデルでは水冷方式を採用し、バッテリーマネジメントシステム(BMS)によりバッテリーを適切な温度に保つことにより、バッテリーの劣化を抑制し連続での急速充電などを可能にしている。モデルYではオクタバルブと呼ばれるヒートポンプを開発・採用し効率を改善、その後モデル3, S/Xなど他のモデルでも採用された。<br>
 
バッテリーはリチウムイオン電池で、円筒形のNCA/NCMまたは角形のLFPを採用している。モデルS以降のモデルでは水冷方式を採用し、バッテリーマネジメントシステム(BMS)によりバッテリーを適切な温度に保つことにより、バッテリーの劣化を抑制し連続での急速充電などを可能にしている。モデルYではオクタバルブと呼ばれるヒートポンプを開発・採用し効率を改善、その後モデル3, S/Xなど他のモデルでも採用された。<br>
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