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2,573 バイト追加 、 2021年4月4日 (日) 00:37
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モデルX 60Dの航続距離は200mi(320km)で、0~60mph(0~97km/h)の加速を6秒で行うことができ、最高速度は130mph(210km/h)であった。<br>
 
モデルX 60Dの航続距離は200mi(320km)で、0~60mph(0~97km/h)の加速を6秒で行うことができ、最高速度は130mph(210km/h)であった。<br>
 
モデルX 60Dのバッテリー容量は75kWhだが、ソフトウェアでは60kWhに制限されている。<br>
 
モデルX 60Dのバッテリー容量は75kWhだが、ソフトウェアでは60kWhに制限されている。<br>
購入後、オーナーは追加の15kWhのロックを解除するオプションを持ち、60Dを75Dのレンジ仕様にする事が出来た。
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購入後、オーナーは追加の15kWhのロックを解除するオプションを持ち、60Dを75Dのレンジ仕様にする事が出来た。<br>
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また、同年テスラはモデルXのプラットフォームをテスラ ミニバスに流用することを計画していた。
 
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2016年にテスラはモデルXのプラットフォームをテスラ ミニバスに流用することを計画していた。
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2016年8月、モデルXは全世界での販売台数1万台を突破、このうち殆どが米国で納車された。<br>
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また、テスラはモデルXの新しいフラッグシップモデルとなるルーディクラスモード搭載のモデルX P100Dを発表した。
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<br>P100Dは100kWhのバッテリーを搭載し、0→60mph(0→96km/h)の加速が2,9秒(0→100km/h(0→62mph)は3.1秒)
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航続距離は289mi(465km)である。<br>
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2016年10月、テスラは60Dバージョンを廃止し、コイルスプリングの代わりに「スマート・エア・サスペンション」を標準装備し、ベース価格を85,000ドルに引き上げた。
 
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2017年6月、90Dグレードをを廃止し、75D、100D、P100Dの3つに集約された。<br>
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2017年8月、テスラはHW2.5に、より高い計算能力を提供するためのセカンダリ・プロセッサ・ノードと、信頼性をわずかに向上させるための配線の冗長性を追加したことを発表した。<br>
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また、これによってダッシュカムやセントリー・モードの機能が使用可能となった。
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2018年3月、モデルXのMCUをバージョン2にアップグレードしたことが発表された。<br>
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MCU2はTegra GPUからIntel ATOMプロセッサーへと変わり、17インチのセンターコンソールスクリーンの性能を向上させた。
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2018年9月まで発売以来のグローバル累積販売台数は、累計で10万6,689台となった。
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2019年1月、テスラは75Dバージョンを廃止し、100DをモデルXのベースバージョンとした。<br>
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モデルX 100Dのベース価格は2019年1月時点で97,000ドル。
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2019年7月、モデルXはRavenモデルへとアップデートされた、これはアダプティブ・サスペンション等が採用され、コンピューターは完全自動運転に対応するものが搭載された。フロントモーターは永久磁石モーターへと更新され、効率がさらに向上しただけで無くワンペダルモードが追加されることとなった。<br><br>
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EPA航続距離325マイルのロングレンジモデルに改良され、価格は84,500ドルである。
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2021年1月、モデルXはアップデートによりPlaidモデルを追加。従来のパフォーマンスは廃止となった。<br>
 
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インテリアの大幅な変更とフロント周りのデザインの変更、クロームデリートなどが行われた。
 
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