差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
6行目: 6行目:  
日本での稼働開始日は2014年9月8日、モデルSの初納車に合わせて導入となった。2023年1月23日現在、日本国内ではテスラ車のみが利用可能で、59ステーションで278スーパーチャージャーを稼働している。
 
日本での稼働開始日は2014年9月8日、モデルSの初納車に合わせて導入となった。2023年1月23日現在、日本国内ではテスラ車のみが利用可能で、59ステーションで278スーパーチャージャーを稼働している。
   −
テスラは充電コネクタをオープンソースにしており、他社もスーパーチャージャーを利用できるようにしている。また、ヨーロッパやオーストラリアなどの国で販売するモデルS/XではMennekes Type 2規格を採用していたが、モデル3以降にCCS Combo 2規格を採用し既存のスーパーチャージャーをデュアルケーブル化、それに合わせて他社EVも一部のスーパーチャージャーを利用可能となった。モデルS/XもPalladium以降はCCS2を採用、旧規格のモデルもアダプターやレトロフィットなどを利用することで、CCS2に対応する。初代ロードスターは規格が異なるため、スーパーチャージャーは利用不可。
+
テスラはテスラコネクター(NACS)をオープンソースにしており、他社もスーパーチャージャーを利用できるようにしている。また、ヨーロッパやオーストラリアなどの国で販売する車両ではテスラコネクターを採用せず、モデルS/XではMennekes Type 2規格を採用した。モデル3以降は他社EVで主流となったCCS Combo 2規格を採用し、その後モデルS/XもPalladiumでCCS2を採用、旧規格のモデルもアダプターやレトロフィットなどを利用することでCCS2に対応する。既存のスーパーチャージャーは2種類のコネクターを持つデュアルケーブルとなり、新設されるスーパーチャージャーはCCS2のみ対応となっている。CCS2に対応する一部のスーパーチャージャーは他社のEVにも解放され、公共の急速充電器ともなっている。<br>
 +
初代ロードスターは規格が異なるため、スーパーチャージャーは利用不可。
 
<br>
 
<br>
  
2,311

回編集

案内メニュー