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64 バイト追加 、 2024年4月23日 (火)
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テスラはモデルチェンジを行わず、バッテリーやモーターからインテリアまで、幅広い範囲で頻繁にモデルのアップデートを行っている。同じモデルイヤーの同じグレードの車両比でもアップデートがされている場合もある。また、製造する工場によって仕様が異なっている。
 
テスラはモデルチェンジを行わず、バッテリーやモーターからインテリアまで、幅広い範囲で頻繁にモデルのアップデートを行っている。同じモデルイヤーの同じグレードの車両比でもアップデートがされている場合もある。また、製造する工場によって仕様が異なっている。
 
===ボディカラー===
 
===ボディカラー===
2023年10月28日現在、日本では5種類のボディカラーが注文可能。
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2024年4月1日現在、日本では以下のボディカラーが注文可能。
 
*Pearl White Multi-Coat
 
*Pearl White Multi-Coat
 
*Solid Black
 
*Solid Black
*Stealth Grey (Model S / 3 / X)
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*Stealth Grey
*Midnight Silver Metallic (Model Y)
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*Quicksilver (Model Y)
 
*Deep Blue Metallic
 
*Deep Blue Metallic
*Ultra Red (Model S / 3 / X)
+
*Ultra Red
*Red Multi-Coat (Model Y)
   
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日本では選択できないボディカラー
 
日本では選択できないボディカラー
*Quicksilver
   
*Midnight Cherry Red
 
*Midnight Cherry Red
 
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*Obsidian Black Metallic
 
*Obsidian Black Metallic
 
*Silver Metallic
 
*Silver Metallic
 +
*Midnight Silver Metallic
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*Red Multi-Coat
 
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社外品のケーブルでも充電可能だが、安全上のリスクがあるため純正品を強く推奨。手に入らない場合はブランド品を選び、ノーブランド品などは避けた方が良い。また、延長コードやEV用でないコンセントの使用などは、火災の原因となることがある。
 
社外品のケーブルでも充電可能だが、安全上のリスクがあるため純正品を強く推奨。手に入らない場合はブランド品を選び、ノーブランド品などは避けた方が良い。また、延長コードやEV用でないコンセントの使用などは、火災の原因となることがある。
 
====公共の充電設備====
 
====公共の充電設備====
日本では2023年12月時点で、以下の充電サービスが導入または導入計画の発表をしている。
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以下の充電サービスなどが導入または導入計画の発表をしている。
*DMM EV CHARGE
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*[https://ev-charger.jp/ FLASH]
*ユビ電 WeCharge
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*[https://ev-charge.dmm.com/ DMM EV CHARGE]
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*[https://www.wecharge.com/ ユビ電 WeCharge]
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===おすすめの公共EV充電器検索サイト===
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*[https://evsmart.net/ EVsmart]
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*[https://ev.gogo.gs GoGoEV]
 
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===他の規格の充電器(要アダプター)===
 
===他の規格の充電器(要アダプター)===
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====SAE J1772====
 
====SAE J1772====
 
北米(CCS1)や日本等における普通充電の標準規格。利用するにはSAE J1772アダプターが必要。ホテルなど長時間利用する駐車場などで利用できる。
 
北米(CCS1)や日本等における普通充電の標準規格。利用するにはSAE J1772アダプターが必要。ホテルなど長時間利用する駐車場などで利用できる。
===おすすめの公共EV充電器検索サイト===
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*[https://evsmart.net/ EVsmart]
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*[https://ev.gogo.gs GoGoEV]
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===主な公共EV充電設備のゲスト充電方法===
 
===主な公共EV充電設備のゲスト充電方法===
 
====Japan Charge Network (JCN)====
 
====Japan Charge Network (JCN)====
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*nanacoが必要
 
*nanacoが必要
 
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===その他の充電規格===
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===その他の充電規格(主に海外など)===
 
*CCS1
 
*CCS1
 
:北米や韓国などで採用。多くの自動車メーカーがNACSへの切り替えを発表している。
 
:北米や韓国などで採用。多くの自動車メーカーがNACSへの切り替えを発表している。
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:ナビの目的地まで自動で右左折や車線変更などを行い、向かう。ドライバーは車の監視義務があり、使用中も常にハンドルを握っている必要がある。
 
:ナビの目的地まで自動で右左折や車線変更などを行い、向かう。ドライバーは車の監視義務があり、使用中も常にハンドルを握っている必要がある。
 
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FSDオプションを購入しなくても、現在新車として販売される全てのテスラ車は、FSDに必要なハードウェア(HW3.0)が装備されている。そのため、納車後でもオンラインでオプションを購入することができるが、定期的に価格が上昇しており、将来的には更なる値上げが示唆されている。<br>
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現在新車として販売される全てのテスラ車は、FSDに必要なハードウェア(HW3.0)が装備されている。そのため、納車後でもオンラインでオプションを購入し、機能を追加することができる。<br>
 
===ハードウェア===
 
===ハードウェア===
 
車両に搭載されたハードウェアの情報は、タッチスクリーンの「コントロール」>「ソフトウェア」>「追加車両情報」から確認できる。
 
車両に搭載されたハードウェアの情報は、タッチスクリーンの「コントロール」>「ソフトウェア」>「追加車両情報」から確認できる。
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:強化されたコンピューターと、モデルにより追加のカメラや4次元レーダーなどを搭載する。HW3.0以前のハードウェアからのアップグレードは不可。
 
:強化されたコンピューターと、モデルにより追加のカメラや4次元レーダーなどを搭載する。HW3.0以前のハードウェアからのアップグレードは不可。
 
*ミリ波レーダー、ソナー(USS)について
 
*ミリ波レーダー、ソナー(USS)について
:2021年5月以降、地域やモデルによって徐々にレーダーやソナーの搭載をしなくなり、日本では2022年6月以降に生産された車からレーダーを搭載しなくなった。FSDベータでは、レーダーを搭載している車両でも、Tesla Vision(カメラのみ)により運転されている。
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:2021年5月以降、地域やモデルによって徐々にレーダーやソナーの搭載をしなくなり、日本では2022年6月以降に生産された車からレーダーを搭載しなくなった。レーダーを搭載している車両でも、必要なハードウェアを装備している車両では、ソフトウェアアップデートにより一部の機能はTesla Vision(カメラのみ)に切り替えがされている。FSDはTesla Visionにより運転されている。
 
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センサーについての詳細などは、[https://en.m.wikipedia.org/wiki/Tesla_Autopilot#Hardware Wikipedia]、[https://www.tesla.com/jp/autopilot 公式サイト] などを参照してください。
 
センサーについての詳細などは、[https://en.m.wikipedia.org/wiki/Tesla_Autopilot#Hardware Wikipedia]、[https://www.tesla.com/jp/autopilot 公式サイト] などを参照してください。
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