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132 バイト除去 、 2022年12月15日 (木) 12:27
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<br>2015年12月 モデルS P85Dが日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて[https://www.tesla.com/jp/blog/jp_car-of-the-year イノベーション部門賞を受賞]。
 
<br>2015年12月 モデルS P85Dが日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて[https://www.tesla.com/jp/blog/jp_car-of-the-year イノベーション部門賞を受賞]。
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===facelift===
 
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2016年4月、テスラは黒いノーズコーンを取り除き、ボディカラーのフェイシアを追加し、一般的にフェイスリフトと呼ばれるスタイリングへアップデートが施された。<br>
 
2016年4月、テスラは黒いノーズコーンを取り除き、ボディカラーのフェイシアを追加し、一般的にフェイスリフトと呼ばれるスタイリングへアップデートが施された。<br>
 
フロントフェイシアはモデルXと同様のデザインで、アダプティブLEDヘッドライトを搭載している。<br>
 
フロントフェイシアはモデルXと同様のデザインで、アダプティブLEDヘッドライトを搭載している。<br>
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標準の充電器が40アンペアから48アンペアになり、アンペア数の多いコンセントでの充電が高速化された。2種類のアッシュウッド・インテリア・オプションが追加された。<br>
 
標準の充電器が40アンペアから48アンペアになり、アンペア数の多いコンセントでの充電が高速化された。2種類のアッシュウッド・インテリア・オプションが追加された。<br>
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2016年10月に導入されたオートパイロット2.0には、運転席に誰もいなくても駐車場から持ち主のところまで車を誘導できる「エンハンスト・サモン」も搭載された。<br>
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2016年10月に導入されたオートパイロット2.0には、運転席に誰もいなくても駐車場から持ち主のところまで車を誘導できる「スマートサモン」も搭載された。<br>
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2016年11月、オプションに新しく開発されたグラスルーフを追加。紫外線の98%と熱の81%を遮断する。
    
2017年6月、テスラは100kWhバッテリーパックが潤沢に供給されたため、90kWhバッテリーパックオプションの販売を終了した。
 
2017年6月、テスラは100kWhバッテリーパックが潤沢に供給されたため、90kWhバッテリーパックオプションの販売を終了した。
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2019年1月、テスラは75Dバージョンを廃止し、100DをモデルSのベースバージョンとした。
 
2019年1月、テスラは75Dバージョンを廃止し、100DをモデルSのベースバージョンとした。
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===Raven===
2019年5月のエンジニアリング・リフレッシュでは、航続距離が370mi(600km)に伸び、アダプティブ・エア・サスペンションが追加された。<br>
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2019年5月のエンジニアリング・リフレッシュでは、前輪側のモーターに永久磁石使用シンクロナス リラクタンスモーターを採用するなどの改良により、航続距離が370mi(600km)に増加、加速性能も向上した。また、急速充電は200kWに対応、アダプティブ・エア・サスペンションが追加された。<br>
この変更により従来のパフォーマンスモデルか否かであるPの文字、バッテリー容量の数値、デュアルモーターであるDの文字、などを組み合わせたグレード表示では無くなり(例:P100D) Ravenモデルと呼ばれるこれ以降のグレード表記は、DUAL MOTORにパフォーマンスである下線が入るか否かだけの違いとなった。
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この変更により従来のパフォーマンスモデルか否かであるPの文字、バッテリー容量の数値、デュアルモーターであるDの文字、などを組み合わせたグレード表示は無くなり(例:P100D) 、モデル3と同様にDUAL MOTORにパフォーマンスである赤色の下線が入るか否かの違いとなった。<br>
<br>これはモデル3で既に採用されているエンブレムであり、実際に車のインフォテイメントを確認するとより詳細なグレードを知ることができる。<br>Ravenシリーズは 75D→STANDARD RANGE 100D→LONG RANGE P100D→LUDICUROUS PERFORMANCEという表記へと変更になった。<br>
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Ravenシリーズは 75D→STANDARD RANGE 100D→LONG RANGE P100D→LUDICUROUS PERFORMANCEという表記へと変更になった。<br>
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詳細は[https://www.tesla.com/ja_jp/blog/longest-range-electric-vehicle-now-goes-even-farther こちらを参照]
    
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2020年10月15日、航続距離の長いテスラモデルSの米国価格が69,420ドルに引き下げられた。
 
2020年10月15日、航続距離の長いテスラモデルSの米国価格が69,420ドルに引き下げられた。
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===Palladium===
 
2021年1月28日、モデルSはエクステリアとインテリアを変更してモデルXと共にアップデートされた。<br>
 
2021年1月28日、モデルSはエクステリアとインテリアを変更してモデルXと共にアップデートされた。<br>
 
これにより空力性能の指標であるcd値は0.24から0.208へと向上。<br>
 
これにより空力性能の指標であるcd値は0.24から0.208へと向上。<br>
 
新しいモデルSは、モデルS ロングレンジとPlaid(プラッド)<br><br>
 
新しいモデルSは、モデルS ロングレンジとPlaid(プラッド)<br><br>
 
そして、航続距離837km / 0-100 <2.1秒 / 最高速320km/h という圧倒的スペックで、市販車最速を謳う Plaid+と一緒に発売された。<br>
 
そして、航続距離837km / 0-100 <2.1秒 / 最高速320km/h という圧倒的スペックで、市販車最速を謳う Plaid+と一緒に発売された。<br>
テスラは、新しいモデルSのラインナップからパフォーマンスとルーディクラスの名前を外し、新しいプラッドとプラッド+の名を採用している。<br><br>
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テスラは、新しいモデルSのラインナップからパフォーマンスとルーディクラスの名前を外し、新しいPlaidの名を採用している。<br><br>
    
余談だが、テスラはPlaid モデル SのCd値 0.208を『地球上で最も低い空気抵抗を誇る車』と冠しているものの、ライバルであるメルセデス EQS エレクトリックセダンが4月2日に発表され、EQSの空気抵抗はCd値 0.2を誇るため、Plaidは発表から3ヶ月でデリバリーを待たずして地球上最も低いと謳う自身の地位を明け渡すこととなった。<br><br>
 
余談だが、テスラはPlaid モデル SのCd値 0.208を『地球上で最も低い空気抵抗を誇る車』と冠しているものの、ライバルであるメルセデス EQS エレクトリックセダンが4月2日に発表され、EQSの空気抵抗はCd値 0.2を誇るため、Plaidは発表から3ヶ月でデリバリーを待たずして地球上最も低いと謳う自身の地位を明け渡すこととなった。<br><br>
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| 2021/6/11~ || 10,699,000円 || ー || 15,999,000円 || ー  
 
| 2021/6/11~ || 10,699,000円 || ー || 15,999,000円 || ー  
 
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== 以前の情報 ==
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'''2021/03/30 '''
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Tesla公式にて[https://www.tesla.com/jp/support/infotainment?redirect=no インフォテイメントのアップグレード]がリリースされています。 ※2018年3月以前製造のモデルS、及びモデルXが対象です。
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MCU1のTegra GPUからMCU2のIntel ATOMコンピュータへとアップグレードされます。詳細は公式を参照。
   
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*[https://www.tesla.com/ownersmanual/models/ja_us/ Model S 2021+ Owner’s Manual (North America) - 公式]
 
*[https://www.tesla.com/ownersmanual/models/ja_us/ Model S 2021+ Owner’s Manual (North America) - 公式]
 
*[https://www.tesla.com/jp/support カスタマーサポートおよび製品サポート - 公式]
 
*[https://www.tesla.com/jp/support カスタマーサポートおよび製品サポート - 公式]
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*[https://service.tesla.com/docs/Public/diy/models/ja_jp/index.html Model S Do It Yourself - 公式]
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