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*[https://www.tesla.com/jp/teslaaccount  Teslaアカウント] にログインし、[設定] の「支払い方法を管理」>「支払い方法を追加」から支払い方法を追加、更新、削除することができる。<br>
 
*[https://www.tesla.com/jp/teslaaccount  Teslaアカウント] にログインし、[設定] の「支払い方法を管理」>「支払い方法を追加」から支払い方法を追加、更新、削除することができる。<br>
 
*紹介プログラムなどにより獲得したスーパーチャージャー無料特典は、アカウントに反映後スーパーチャージャー利用時に自動的に利用される。利用残高と有効期限は、Teslaアプリで確認できる。<br>
 
*紹介プログラムなどにより獲得したスーパーチャージャー無料特典は、アカウントに反映後スーパーチャージャー利用時に自動的に利用される。利用残高と有効期限は、Teslaアプリで確認できる。<br>
*ステーション内のスーパーチャージャーが半数以上使用されており、'''充電完了後5分以内に車を移動しなかった場合は最大100円/分の超過料金が無制限に課金される。'''<br>
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*ステーション内のスーパーチャージャーが半数以上使用されており、'''充電完了後5分以内に車を移動しなかった場合は最大100円/分の超過料金が無制限に課金される。'''
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==他社EVへの解放==
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2023年8月現在、日本国内ではスーパーチャージャーはテスラ専用となっている。
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===CCS Combo 2===
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ヨーロッパやオーストラリアなどの国で販売する車両ではNACS(旧テスラコネクター)を採用せず、モデルS/XではMennekes Type 2規格を採用した。<br>
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モデル3以降は他社EVで主流となったCCS Combo 2規格を採用し、その後モデルS/XもPalladiumでCCS2を採用、Mennekes Type 2規格のモデルもアダプターやレトロフィットなどを利用することでCCS2に対応する。<br>
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既存のスーパーチャージャーは2種類のコネクターを持つデュアルケーブルとなり、新設されるスーパーチャージャーはCCS2のみ対応となっている。2021年11月にオランダで一部のスーパーチャージャーの他社EVへの開放を開始、以降ヨーロッパやオーストラリアなどCCS2を採用するスーパーチャージャーを混雑状況などにより徐々に開放し、「パイロットプログラム」と呼ばれる公共の急速充電器となっている。
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===NACS===
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2023年2月15日、テスラとホワイトハウスは、アメリカ国内で2024年末までに7,500以上のスーパーチャージャーを他社EVへ開放すると発表、同月末より徐々に解放を開始した。2023年5月にはカナダ政府も同様に、同年中に他社EVへの解放を開始すると発表をした。NACSを採用するスーパーチャージャーは、アダプターを内蔵した「Magic Dock」へのレトロフィットによりNACSとCCS1のコネクターに一本のケーブルで対応する。
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===GB/T===
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中国ではGB/T規格を採用し、スーパーチャージャーは2023年4月より徐々に他社EVへの解放を開始した。
    
==北海道 (2)==
 
==北海道 (2)==
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