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===Hardware 2.0以降===
 
===Hardware 2.0以降===
 
*Hardware 2.0/2.5
 
*Hardware 2.0/2.5
:2016年10月、以降に製造された全ての車両に完全自律運転に必要なカメラやセンサーなど全てのハードウェアを搭載し、2017年末までには完全自動運転が可能になると発表。[https://vimeo.com/188105076 完全自律運転により通勤する動画] を公開した。Hardware 1と比較して処理能力が40倍となったNVIDIAのプラットフォーム、前方3眼カメラなど車外に合計で8つのカメラ、ミリ波レーダー、8mまで探知できる12の超音波センサーなどを搭載。Hardware 1以前との見分け方は、サイドマーカーやBピラーのカメラの有無で確認できる。
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:2016年10月、以降に製造された全ての車両に完全自律運転に必要なカメラやセンサーなど全てのハードウェアを搭載し、2017年末までには完全自動運転が可能になると発表。[https://vimeo.com/188105076 完全自律運転により通勤する動画] を公開した。Hardware 1と比較して処理能力が40倍となったNVIDIAのプラットフォーム、前方3眼カメラなど車外に合計で8つのカメラ、ミリ波レーダー、8mまで探知できる12の超音波センサーなどを搭載。Hardware 1以前との見分け方は、サイドマーカーやBピラーのカメラの有無で確認できる。完全自律運転を購入した場合のみ、AI3に無料でレトロフィットされた。
 
*AI3(FSDコンピューター)
 
*AI3(FSDコンピューター)
 
:2019年4月に発表された。テスラが開発したプロセッサーを搭載し、Hardware 2.5と比較して10倍の処理性能。フルセルフドライビングの表示プレビューやオートウインカーなどにも必要。2021年5月以降、地域やモデルによって徐々にミリ波レーダーや超音波センサー(USS)の搭載をしなくなり、日本では2022年6月以降に生産された車からレーダーを搭載しなくなった。レーダーを搭載している車両でも、ソフトウェアアップデートにより一部の機能はTesla Vision(カメラのみ)に切り替えがされている。2024年末にリリースされたFSD V13はAI4が必要で、AI3の車両は対象外となった。2025年1月、マスクCEOは質問に対し、「完全自律運転を購入した人たちのHW3(AI3)のコンピュータをアップグレードしなければならない」と回答した。
 
:2019年4月に発表された。テスラが開発したプロセッサーを搭載し、Hardware 2.5と比較して10倍の処理性能。フルセルフドライビングの表示プレビューやオートウインカーなどにも必要。2021年5月以降、地域やモデルによって徐々にミリ波レーダーや超音波センサー(USS)の搭載をしなくなり、日本では2022年6月以降に生産された車からレーダーを搭載しなくなった。レーダーを搭載している車両でも、ソフトウェアアップデートにより一部の機能はTesla Vision(カメラのみ)に切り替えがされている。2024年末にリリースされたFSD V13はAI4が必要で、AI3の車両は対象外となった。2025年1月、マスクCEOは質問に対し、「完全自律運転を購入した人たちのHW3(AI3)のコンピュータをアップグレードしなければならない」と回答した。
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