差分

編集の要約なし
8行目: 8行目:  
テスラはテスラコネクター(NACS)をオープンソースにしており、他社もスーパーチャージャーを利用できるようにしている。<br>
 
テスラはテスラコネクター(NACS)をオープンソースにしており、他社もスーパーチャージャーを利用できるようにしている。<br>
 
また、ヨーロッパやオーストラリアなどの国で販売する車両ではテスラコネクターを採用せず、モデルS/XではMennekes Type 2規格を採用。モデル3以降は他社EVで主流となったCCS Combo 2規格を採用し、その後モデルS/XもPalladiumでCCS2を採用、旧規格のモデルもアダプターやレトロフィットなどを利用することでCCS2に対応する。既存のスーパーチャージャーは2種類のコネクターを持つデュアルケーブルとなり、新設されるスーパーチャージャーはCCS2のみ対応となっている。CCS2に対応するスーパーチャージャーは徐々に他社のEVにも開放され、公共の急速充電器ともなっている。<br>
 
また、ヨーロッパやオーストラリアなどの国で販売する車両ではテスラコネクターを採用せず、モデルS/XではMennekes Type 2規格を採用。モデル3以降は他社EVで主流となったCCS Combo 2規格を採用し、その後モデルS/XもPalladiumでCCS2を採用、旧規格のモデルもアダプターやレトロフィットなどを利用することでCCS2に対応する。既存のスーパーチャージャーは2種類のコネクターを持つデュアルケーブルとなり、新設されるスーパーチャージャーはCCS2のみ対応となっている。CCS2に対応するスーパーチャージャーは徐々に他社のEVにも開放され、公共の急速充電器ともなっている。<br>
2023年2月15日、テスラとホワイトハウスは、アメリカ国内で2024年末までに7,500以上のスーパーチャージャーを他社EVへ開放すると発表した。アダプターを内蔵した「Magic Dock」により、NACSとCCS1のコネクターに一本のケーブルで対応する。
+
2023年2月15日、テスラとホワイトハウスは、アメリカ国内で2024年末までに7,500以上のスーパーチャージャーを他社EVへ開放すると発表、同月末より徐々に解放を開始した。アダプターを内蔵した「Magic Dock」へのレトロフィットにより、NACSとCCS1のコネクターに一本のケーブルで対応する。
    
初代ロードスターは規格が異なるため、スーパーチャージャーは利用不可。
 
初代ロードスターは規格が異なるため、スーパーチャージャーは利用不可。
2,311

回編集